

“ポーポ” とは
“ポーポ”という言葉は、聞き慣れないものかもしれません。これは、タヒチの言葉で「よくやった!」「いいね!」を意味するものです。
人生とは、当然、「よくやった!」だけの日々ではありません。しかし、生きていれば「よくやった!」「いいね!」と口にしたくなる時も訪れます。そういう日をともに迎えるための場所として、心理臨床オフィス ポーポを設立しました。
多くの方の”ポーポ”に立ち会えるよう、日々精進を重ねています。
ポーポで大切にしていること
生きることは、自分の中に立ち上がる何かとうまく付き合うことです。人は、目まぐるしく動いていく日々の中で、自分が何を感じ、どうしたいのかが分からなくなることがあります。そのような時に、自分の中に立ち上がる何かをもう一度掴み、どのように過ごしていくのかをあらためて考えてみること――ポーポでは、面接の要をここに置いています。
面接方法
個人心理療法(カウンセリング、描画、夢分析など)コンサルテーション<教育、福祉、医療などに携わる方が対象>
スーパーヴィジョン、教育分析<心理職の方が対象>
面接担当者
松井 華子(臨床心理士・公認心理師)
病院臨床を中心に、教育現場・子育て支援施設などで経験を重ねてきました。これまでに考え、学んだことを生かす場として、ポーポを立ち上げました。
まずはお話を伺い、ご相談に応じてアプローチを選択して面接を行っています。
<所属学会・団体>
日本心理臨床学会
日本箱庭療法学会
日本ユング心理学会
日本臨床心理士会
大阪府臨床心理士会
<著書>
『風景構成法の現在』誠信書房(共著)
『心理療法と情念ーイメージとの対話による主体の生成-』創元社(単著)
『心理療法における「私」との出会い: 心理療法・表現療法の本質を問い直す (京大心理臨床シリーズ10) 』創元社(共著)
『ギーゲリッヒ 夢セミナー』創元社(事例提供)
<訳書>
『プレイセラピー 関係性の営み』ゲリー・L・ランドレス著、日本評論社(共訳)
『新版 プレイセラピー 関係性の営み』
ゲリー・L・ランドレス著、日本評論社(共訳)
『プレイセラピー14の基本アプローチ おさえておくべき理論から臨床の実践まで』チャールズ・E・シェーファー編著、創元社(共訳)
『子どもと親の関係性セラピー CPRT 10セッションフィリアルセラピーモデル』ゲリー・L・ランドレス、スー・C・ブラットン著、日本評論社(共訳)
『プレイセラピー 関係性の営み 原著第4版』
ゲリー・L・ランドレス著、日本評論社(共訳)