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訳書が刊行されました
3/13に、訳書が刊行されました。 ゲリー・L・ランドレス著『プレイセラピー 関係性の営み 原著第4版』(日本評論社) 、大学院時代の研究会仲間との共訳です。タイトルになっている“プレイセラピー”とは主に子どもを対象とした遊びによる心理療法のこと。...
心理臨床オフィス ポーポ
3月14日読了時間: 4分
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人の奥底にある温かいものへの信頼――映画『スクール・オブ・ロック』(ネタバレあり)
映画『スクール・オブ・ロック』を見ました。公開当時に見て以来ですので、およそ20年ぶりの鑑賞でしょうか。有名作品ですので、ご覧になった方も多いかと思います。とにかく楽しくて元気が出る映画、という記憶でしたが、果たしてそれはその通りでした。...
心理臨床オフィス ポーポ
2月8日読了時間: 3分
閲覧数:19回
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夏顔と冬顔
夏と冬をまたいで 多肉植物・エケベリアは冬と夏とでは表情が変わって、これを「夏顔」「冬顔」と呼ぶこともあるそうです。 この写真で言うと、外側の方の長くてツヤツヤしている葉が夏に進展したもの、中央に近い毛が生えて立っている葉が10月以降にに育ったものです。秋から冬に育った...
心理臨床オフィス ポーポ
2024年12月23日読了時間: 1分
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「おもしろいからだと答える」
当オフィスで提供している心理療法の形態として、描画療法というものがあります。文字通り、絵を描くことによって心を癒やす方法です。何を描くのか、どのように描くのかは様々であり、描く人の必然性に応じて、それぞれの方法にたどり着くものです。 ***...
心理臨床オフィス ポーポ
2024年10月21日読了時間: 3分
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小さな定住革命――雑草は抜かれなくてはいけないの?
このところ私が心奪われている、当オフィス卓上のエケベリアの鉢ですが、脇からなにかの草が生えてきました。この土は、植わっていた木が枯れたのでベランダに放置していた鉢から拝借したもの。ベランダに置いている間に、どこかから種が紛れ込んだのでしょうか。...
心理臨床オフィス ポーポ
2024年7月12日読了時間: 2分
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育てたような気持ち
以前記事にしたエケベリア、順調に成長しています。葉の上に光るのは雨露。葉の層が重なっていき、いくら見ても見飽きません。根がたくさん張って鉢が狭くなったようでしたので、深い鉢に植え替えました。 なお、本記事タイトルは、敬愛する現代詩作家・荒川洋治の著作『読んだような気持ち』へ...
心理臨床オフィス ポーポ
2024年6月28日読了時間: 1分
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満開宣言もしくは“ようやく人間”宣言
すっかり春ですね。日中は春を通り越したかのような気温です。 *** 当オフィスホームページ内「ポーポについて」に、著書・訳書に関して記載しました。これまで、自著についてはどこか気恥ずかしさがあり積極的には公表していませんでした。しかし、内容については未熟なところが多くあるも...
心理臨床オフィス ポーポ
2024年4月12日読了時間: 1分
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我々は他ならぬ私-たちである
心の中を覗いたり、耕したりする方法の一つに、風景構成法と呼ばれるものがあります。このブログでも、何度か紹介したことがあります。 記事:カメラロールを眺めてみよう 記事:消えるものは消えるのか *** この風景構成法に関する本が誠信書房より出版されまして、私も一章、執筆しまし...
心理臨床オフィス ポーポ
2023年10月28日読了時間: 1分
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mobilityの獲得と「私」の自由-須賀敦子『ユルスナールの靴』について
きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、私はこれまで生きてきたような気がする。 須賀敦子の著作『ユルスナールの靴』はこのような印象的な文章から始まる。ユルスナールとはベルギ...
心理臨床オフィス ポーポ
2021年9月13日読了時間: 3分
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「人の心などわかるはずがない」
思うところあって、河合隼雄『こころの処方箋』(新潮文庫)を読み返していました。 河合隼雄と言えば日本における臨床心理学の泰斗、臨床実践や大学での指導の一方、旺盛な執筆活動や講演を行って、本邦にカウンセリング(心理療法)を根付かせた立役者の一人と言えます。...
心理臨床オフィス ポーポ
2021年8月18日読了時間: 5分
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夢分析について
当オフィスでお引き受けできることの一つとして、「夢分析」というものを挙げています。ここでいう「夢」とは、寝ている間に見る、あの「夢」のことです。 心理療法において夢を取り扱うということについては、馴染みがある方とそうでない方がおられるのではないかと思います。 ***...
心理臨床オフィス ポーポ
2021年8月7日読了時間: 5分
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魂を打ち震わせるような表現―映画『寛解の連続』について
これがあったから死の淵からなんとか引き返してこられたと思うような、魂を打ち震わせるような表現に出くわすことがある。これはもちろん万人に共通するものではなく、いつ何と出会うか、それによって自分に何が起こるかは無数の組み合わせがあり、誰にも予想もできない(だからこそそれは、心で...
心理臨床オフィス ポーポ
2021年7月19日読了時間: 6分
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季節〔とき〕が流れる、城寨〔おしろ〕が見える、
無疵〔むきず〕な魂〔もの〕なぞ何処にあろう? アルチュル・ランボオ「幸福」(中原中也 訳)
心理臨床オフィス ポーポ
2021年4月3日読了時間: 1分
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1周年を迎えました
心理臨床オフィス ポーポを立ち上げてから、3月15日で一年が経ちました。 この一年は、どなたにとっても苦難の多いことだったでしょう。しかし本オフィスについて申せば、これまで教わってきたものを、自分が主体となって組み合わせ、有機的に生かしていくというなんとも言えない得難い経験...
心理臨床オフィス ポーポ
2021年3月16日読了時間: 1分
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